ディスカッションペーパーが公開されました(201109)

東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクトのディスカッションペーパーシリーズにて,「いじめの経験割合,および被害者の属性:若年継続サンプルと若年リフレッシュサンプルによる比較」というタイトルのDPを執筆し,このたびHPに掲載されました.タイトル通りなのですが,このDPでは東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクトが実施している「働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査」における「若年パネル調査継続サンプル」と「若年パネル調査リフレッシュサンプル」の比較を目的としています.いじめの認知件数は年々上昇しており,近年はネットいじめという新しいいじめも生じています.そのような中で,それぞれのコーホートにおいていじめと社会階層(出身階層)がどのように関連しているのかを検討しました.本文については以下のリンクにて参照できます.ご笑覧下さい.

https://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp/panel/dp/