2026年1月にITパスポート試験を受験した.合格発表は出ていないが,直後に表示されるレポートをみると合格したと思われるので,その記録を残すことにした.私も様々な諸先輩方のblog等を拝見し参考にさせてもらったので,もし今後受験する方がいて,この記事が何かの助けになれば嬉しい.
・モチベーション
4月から大学間異動をした際,持ちコマ数の関係でITパスポートという国家資格の授業を共担でもつことになった.しかし,インターネットやパソコンにはちょこっと詳しいが,それ以外は全くわからない.それでも授業の教科書などを読めばだましだまし授業はできたが,資格を取得した方が全体的な理解もでき,学生にも資格取得を学部全体で薦めていることもあり,2026年の抱負として資格取得を1つ定めた.
だが,期限がないといつまでも受験せずにだらだら過ごしてしまう.前述したIパスの授業は春学期だったのに,すでに秋学期も終わる頃までずるずる受験できずにいて,これはなんとかせねばと思い,ひとまず受験日を決めて申し込んで,後戻りできない状況で勉強を始めた.受験日を先にしたところで計画的に勉強する性格ではないことは火を見るよりも明らかだったので,1週間後でひとまず設定した.お金さえ払えばいつでも何回でも受験できるし,というのもあった.
・勉強方法
特筆すべきことは何もしておらず,諸先輩方と同じくまずはテキストを1周した.範囲がめちゃくちゃ広くて,1周読むだけでもかなり時間がかかる.時間がないならば隙間時間を有功に使わないとかなり辛い.私は受験を決めてからの1週間は移動中も食事中も基本は勉強に充てて,ひたすら知識をインプットしていた.私が使用したテキストは,「[令和7年度]ITパスポート超効率の教科書+よく出る問題集」というものである.大学の授業で使用していたものではないが,着任前に勝手に買って使用していなかったものを使用した.この教科書はPDFをダウンロードでき,iPad等で手軽にみれるのもよかった.私は5日かかって1周した.
1周したらまずは過去問を解いてみた.後にまた書くつもりでいるが,統計検定2級を3年前に受けた際にも教科書を1周したら過去問をひたすら回し,間違った箇所は教科書に戻って復習しており,そのときはギリギリではあるが合格できた.他の先輩方のBlog等を拝見しても同じやり方だったので,このやり方が王道なのかもしれない.過去問を解くときには,過去問道場を利用して年度ごとに解いた.これまたネット上でポチポチするだけで過去問を解けるので,とても重宝した.
一方で,過去問1周目は散々な結果だった.得点率は年度ごとに,令和7年は53%,令和6年は51%,令和5年は66%,令和3年は51%だった.令和4年はスクショを取り忘れたので記録はないが,おおむね50%台で合格は難しい状況だった.なお,ITパスポートはシラバスによって受験範囲が変わるので私は直近の5年分を解いた.1年解くのに40分程度だったように記憶している.50%かぁ,と落ち込むが,ここまできているとどの分野(ストラテジ,マネジメント,テクノロジ)が不得意なのかわかってくる(過去問を解いた結果に各分野の得点率も出してくれる,大変助かる).私はストラテジ系が苦手だったので次はストラテジ系のごちゃまぜ過去問を解いた.つまり苦手分野克服のためにその分野だけを解いた.
なお,過去問道場に時間制限はない.なのでもし仕事や家事やその他何かいますぐしなくてはならない作業が生じても一旦止めてからすぐに再開できる.そのような点でもとても使いやすかった.ここまでで7日である.
苦手分野をつぶしたら,再度過去問を解いてみた.令和7年から令和3年までの5年分の2周目である.2周目の結果は,令和7年度72%,令和6年度72%である.ここから先は記録していないが,どの年も60%をこえていたように思う.理由としては2つある.1つ目は答えを暗記してしまっているということ.これは短期集中型なので仕方ないが,その分なぜこの答えなのかを考えながら解くようにした.2つ目は,ITパスポートは同じ問題は二度と出ない(らしい)が,似たような問題がかなり多く出題されるということ.「これ何回も見るな」という分野やトピックの問題は多々あり,その都度解説を読んでいるとこれまた覚えてくる.ここまでで8日である.
8日目の受験前日には移動中もひたすらITパスポートの動画をYouTubeでみていた.略語が多いのだが,その略語を解説するYouTube動画があったのでラジオ感覚できいていた.また,シラバスが新しくなっており,生成AIなどの新しい用語も増えていたので,それらも確認する動画をこれまたYouTubeで観ていた.
さて,ITパスポートを受験する際に一番問題になるのが計算問題である.はっきりいってまったくわからなかったが,計算は必ず出題されることもわかっていたので,受験直前に一気に勉強した.計算式をみながらまずは問題を解き,さらにその後計算式を隠して解くなどして直前に詰め込みたたき込んだ.
・本番
9日目にはひたすら過去問を解いたり何回やっても間違う問題をひたすら覚えながら挑んだ.結果は…
