今年度の研究室の4年ゼミ前期では幅広いテーマの社会学の論文を読んでもらい,論文の書き方や手法を学んでもらうとともに,卒論テーマを深めてもらおうと考えています.選んだ論文は以下の通りです.
- 【教育】麦山亮太・大里蒼一郎,2024,「地域の図書館普及が子どもの学習時間に与える影響とその階層差」『理論と方法』39(1): 19-34. https://doi.org/10.11218/ojjams.39.19
- 【差別】五十嵐彰・麦山亮太,2023,「サーベイ実験を用いた日本における外国人雇用差別の検証:企業属性による差別の異質性」『理論と方法』38(1): 44-58. https://doi.org/10.11218/ojjams.38.44
- 【労働】下瀬川陽,2022,「大学等中退者の初職離職リスクについての検討―『中退者は辞めやすい」は本当か―』」『社会学年報』51: 81-91. https://doi.org/10.11271/tss.51.81
- 【家族】打越文弥,2018,「夫婦世帯収入の変化からみる階層結合の帰結―夫婦の学歴組み合わせと妻の就労に着目して―」『家族社会学研究』30(1): 18-30. https://doi.org/10.4234/jjoffamilysociology.30.18
- 【家族】藤田結子・額賀美紗子,2021,「家庭における食事の用意をめぐる意味づけ―質的調査からみる育児期就業女性の対処戦略と階層化―」『社会学評論』72(2): 151-168. https://doi.org/10.4057/jsr.72.151
- 【ジェンダー】柳下実,2024,「ジェンダーとコーホートの視点からみた若年未婚者の家事遂行」『家族社会学研究』36(2): 113-125. https://doi.org/10.4234/jjoffamilysociology.36.113
- 【政治意識】伊藤理史,2025,「有権者の大阪全体利益志向が大阪維新支持態度に与える効果―調整変数としての IR 誘致への支持―」『フォーラム社会学』24: 1-12. https://doi.org/10.20791/ksr.24.0_1
- 【幸福感】宍戸邦章, 佐々木尚之,2011,「日本人の幸福感―階層的APC AnalysisによるJGSS累積データ2000-2010の分析―」『社会学評論』62(3): 336-355. https://doi.org/10.4057/jsr.62.336
- 【教育達成】眞田英毅,2022,「高等教育への進学における学校外教育の効果:トラッキング後の挽回」『理論と方法』37(2): 184-198. https://doi.org/10.11218/ojjams.37.184
- 【社会関係資本】鈴木伸生,2016,「集団の社会関係資本が主観的健康に及ぼす影響:大学生のクラブ・サークルを対象とした実証研究」『社会学研究』98: 137-166. https://doi.org/10.50980/shakaigakukenkyu.98.0_137
- 【逸脱行為】小林元気・原清治,2025,「高校生の被いじめ経験の規定要因」『教育学研究』92(3): 379-391. https://doi.org/10.11555/kyoiku.92.3_379