総務省の行っている統計データ分析コンペティションにて,「潜在患者数に対する医師偏在の可視化」という論文(三浦萌実さんとの共著)で特別賞を受賞することができました
統計データコンペティションとは,以下のようなものです.以下,総務省のHPからの引用です.
「データサイエンス時代を迎え、統計リテラシーの向上と公的統計の利活用を推進し、我が国の次代を担う高校生、大学生等の統計データの利活用マインドと分析技術のかん養を図るため、教育用標準データセット(Standardized Statistical Data Set for Education: SSDSE)を広く一般に提供しています。
この教育用標準データセット(SSDSE)に基づいた統計分析のアイデアと技術を競うコンペティションを、総務省統計局、独立行政法人統計センター、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構統計数理研究所、及び一般財団法人日本統計協会の共催により開催します。」
公的データを使用した計量分析は初めてだったのですが,個票データとは違ったアプローチの仕方が新鮮で,とても勉強になりました.受賞論文はHP上に掲載されていますので,ご笑覧ください.